しのえ工房

作家

しのえ工房 ひとつひとつの作品に心をこめて

田町の西部に仕事場を構える「しのえ工房」。代表のshinoeさんは、有田生まれの有田育ち、生粋の有田焼作家です。日ごろ地道な取り組みながら、2018年 第115回 有田国際陶磁器展にて
草花 「彩り」7寸鉢 小皿セットが入賞。「熊本放送賞」を受賞しています。

独立して2021年8月で19年になります。下記はshinoeさんのサイトから抜粋です。

しのえ工房 作品一覧
しのえ工房の作品一覧。ハンドメイドやアンティークなど、個性豊かな商品を対象としたマーケットプレイス。日々の暮らしを心地よくするアイテム40万点が3万ものショップから出品されています。ファッション、アクセサリー、器、キッチン、インテリア、雑貨、食品など生活を楽しくする品々をぜひご覧ください。

一つの色を出すために、試験を重ね、線描き、下だみ、仕上げだみ、修正など、最低三度の窯入れをしている作風のために、従来の赤絵とは少し違い、淡い色合いです。一つ一つの作品のデザインからレイアウト、配色においての工程に時間をかけて、心を込めて描いております。

しのえ工房 新たな出発をここから…

shinoeさんは、今年、ある決意をしました。これまで仕事の多くを占めていた外注を止めることにしたのです。その大きな理由は、shinoeさんによるとこういうことです。

一番の理由としては、焼成の温度設定や絵具調整において、別々に焼成するために納期が遅れてしまうことでした。そのために、試験窯の利用もしておりましたが、試験窯では入らない大きさのものはかなりの遅れになり、ご迷惑をおかけいたしました。

デザイン、絵付け、作品の大きさなどにより、様々な条件で納期に変動があります。そのことによる時間的、作業的消耗も大きく、shinoeさんは、それらへの注力を、自分の作品への「絵付け」に集中させることを決心したのです。

何かを捨象し、何かに集中する・・・それはとても勇気のいることです。大きく言うならば、第二期の独立といってもいいかもしれません。shinoeさんは、そこで初心を忘れぬよう、その作品「麦絵」をこのページ画像に掲げています。shinoeさんはこう述べています。

「麦絵」は一番最初に ご注文を受けた作品です。福岡 筑後の小さな町へ走らせてる車中から見た麦畑の青葉に、道路わきに車を停めて、写真を撮りながらしばらく、ぼんやり眺めていた初夏を思い出します。初心を忘れず、これからも描き続けたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

しのえ工房 碗皿

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しのえ工房 お皿

お皿 | kimie_shino(しのえ工房) powered by BASE
ご覧いただきまして、ありがとうございます。有田町で、赤絵付けの作品を描いております。描いた作品達が、皆様の日々の生活の中で、ほっと一息したり、食卓を囲む時間のテーブルの片隅を彩る器になれば幸いです。kimie_shino(しのえ工房) 代表 篠原君江お買い求めから、発送まではお支払いの確認後、5日ほどのお時間を頂きます...

しのえ工房 湯呑

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しのえ工房 箸置き

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ご覧いただきまして、ありがとうございます。有田町で、赤絵付けの作品を描いております。描いた作品達が、皆様の日々の生活の中で、ほっと一息したり、食卓を囲む時間のテーブルの片隅を彩る器になれば幸いです。kimie_shino(しのえ工房) 代表 篠原君江お買い求めから、発送まではお支払いの確認後、5日ほどのお時間を頂きます...

しのえ工房 陶箱

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