有田陶器市は、毎年GWのど真ん中、4月29日から5月5日まで開催されます。ここ数年は、この7日間で120万人ほどの集客を得ています。はじまりは、明治29年(1896年)の「陶磁器品評会」にあり、戦中戦後の6年間とコロナの2年間を除く毎年の開催で、本年120回に至りました。
多くのお客様に集まりいただくことに対し、知名度に恩恵を受ける事業者ばかりでなく、住民こぞって感謝のWelcomeを申し上げたいところです。ちなみに本年度の来街者は、有田商工会議所発表で112万人とのことでした。例年よりやや落ちというところですが、お客様の「数」を誇るよりも、お客様の満足度など「質」を問われる時代にあることを示唆しているように思います(個人の感想です☺)。